井上芳雄 by MYSELFライブ


■日時:2018年10月27日(土)18:30
■会場:東京国際フォーラム ホールA 27列

番組先行で取ったのに27列?って思ったけど、
東京国際フォーラムって広いのねえ。
全体から見れば結構良い席だったわ。
そして、この広大な会場を満席にできる王子ってさすが。

開演前にスタッフさんに聞いてみたら
終演予定は21:45。
それでもすごいと思っていたら、実際はさらに大作となりました。

入場時にもらった袋の中にはサイリウムが。
最初にちゃあんと王子から「あとで使いますからね~」の説明が。
いつもながら優しい…。

2幕構成で、1幕がミュージカル以外のカバーなど
2幕がミュージカル曲。
といっても、その区分は明確ではなく
王子自身も昔だったら決めた通りにやってたけど
ゆるくなったらしい。
もう立派なアラフォーですからね。
丸くなったか。

真ん中にラジオ収録時のセットが組まれていて、
王子と秋山Dが向かい合って座り
その先には大貫さんとピアノ。

大貫さんはラジオと同じようにピアノを弾きながらおしゃべり。
普段ラジオ聴いてても思いますが、
大貫さんだんだんいい味出てきましたよねえ。
ボソッボソッと、飄々と面白く
王子大好きで、ピアノの技術はすごい。

ラジオ感を出すためにおしゃべりするもんだから
どんどん時間は押していきます。

最初のゲストは生田絵梨花ちゃん。
モーツァルトから「愛していれば分かり合える」。
客席がねえ、何故か男性が多い気がしてたんですよ。
これは絵梨花ファンだったのか。
王子だけでも席埋まると思うけど、
女性アイドル人気も保険としては有効なのでしょう。

歌については特に書かないけど、
1曲目から歌の上手さだけで涙出そうに感動。
この歌声聴くために、今日の難局を乗り越えて来て良かった。

そして2幕最初がねえ、ジェリクルソングだったのです。
sasaがキャッツマチネで聴けなかったジェリクル。
王子ありがとう~!

その曲の最後に、万里生くんが白猫で登場☆
コスプレは王子も聞いてなかったらしく会場大盛り上がり。

で、2人目のゲスト万里生くん。
どうしても男女デュエットがやりたい。
コゼットがやりたい。
でも、なにせ今日はゲストに本家の絵梨花コゼットがいる。
コゼット選手権をやろうということになり、
2人で「プリュメ街」を歌っているうちに、
あれ?いつの間にか万里生くん、エポニーヌにさせられちゃったよ。
悔しがる万里生くん。

絵梨花ちゃんにとってはミュージカル界のレジェンド、
万里生くんにとっては背中を追う憧れの先輩、
2人ともねえ、そして大貫さんもだけど
王子が大好き。

そんな中、ひとつだけクレーム言わせてもらえれば
汗っかきの王子が途中、ジャケットを脱いだの。
下は白いTシャツとベストね。
で、そのジャケットをセットと一緒に引かれてしまい、
「あれ?ない、まあいいや」ってそのまま歌い出したんだけど、
これがダサい。
ほんとファッションには興味ないんだろうねえ。
ここだけ惜しいわ。

で、この日の大事件、
堂本光一くんの登場。

幕間にツイッターチェックしてたら
「光一君来てる、オーラすごい」のつぶやきがあってて
なんかねえ、客席の真ん中くらいの列のセンターの方を
何人かのお客さんが振り返ってたの。
あのあたりにいるのかなあとオペラグラスのぞくもわからなくて。

王子がナイツテイルメドレーをやると言い、
「一人でやる」とやけに不自然に繰り返しながら一旦歌い切る。
と、そこで「これ、言っていいっていわれたから」
ってアーサイトとプランヴィーナの存在を明かす。
で、2人手を取り合ってステージへ。
ここできゃーっと黄色い歓声が上がらないのが
ジャニーズファンではなくミュージカルファンってところよね。

「聴いてて歌いたくなっちゃって」
じゃあ歌っちゃう?みたいな流れになり、
事務所大丈夫なの?と王子が心配しても
「いいからいいから」って
3人でもう一度メドレーしてくれました。

光一くんは黒の上下という無難なスタイルですが
萌音ちゃんは黒のセーターにチェックのスカート
という普段着。
おしゃれキャラではないからなあ、やっぱり野暮ったさは抜けない。
大好きな「牢番の娘の嘆き」をデュエット。
萌音ちゃんの歌いいわあ。
「ちょっとだけ泣いて~♪」のところが切なくて泣ける。

発声もしてないのにいきなり歌っても
やはりプロですねえ、舞台と変わらぬ出来栄えです。
翌日のラジオで「ステージに出られる服着てて良かった」
と言ってたので、ほんとに予定してなかったんだと思う。

結局ライブビューイングは途中で時間切れの終了だったらしく
会場でも途中で足早に退出するお客さんもいて
王子はそれも承知の上で「僕気にしませんからね~」って。

アンコールは「もう一曲やります」
と言って総立ちで「幸せのピース」。
楽しく一曲振り付き歌った後は、
みなさんもはやおねだりすることなく、おとなしく撤収。
時間にして3時間45分。

客層高いですからね。
みんな確実に疲れていた。

が、王子はいつものように一切疲れは見せずに笑顔。
王子はさあ、責任感強すぎるよ。
楽しませたいという気持ちを通り越して、
楽しませなきゃという使命感というか責任感というか。
途中でライブビューイング会場へも
一か所ずつ呼びかける気遣い。

あの2割引きくらいでやっても
お客さんは十分満足できるレベル。

が、その心意気が王子の魅力であることも事実なんだよねえ。
とにかくお腹いっぱい楽しんだ。
王子のファンでいること、
あの空間にいられたことが誇らしく幸せ☆

劇団四季『キャッツ』



■日時:2018年10月27日(土)13:30
■会場:キャッツシアター
■出演:

なんとかたどりついて14:30。
1幕最後にすべりこんで「メモリー」からスタート。
ジェリクルソングが聴けないなんて…。
気を取り直して舞台に集中!

キャストさんは、
ウィキッド福岡公演エルファバ連投だった江畑さんがグリザベラ、
アラジンで拝見した北村さんがマンカスです。
ジェリーロラムの小野さんはちょっと癖があってうーむ…。

キャッツはねえ、特にレビューも必要ないでしょ。
最近思うのですよ、ミュージカル好きは
結局キャッツに行きつくのではないかと。
最初観た時は全く響かなかったのに、今やキャッツの虜。
小学4年生にして初めて見たキャッツの魅力を
即感じ取った王子の感性はさすがだわ。

キャッツシアターは円形で、
客席が丸く囲むのですが、
どのお席からもキャッツたちが見えるとはいえ、
やはりセンターというものがあり、
端の方だとセンターからのメインビジュアルが見えにくい。
普通に正面の決まったステージの方が一斉に揃ったキャッツたちが見えて
迫力あって好き。

この歳になって大好きなガスも、
楽しそうだけどちょっと哀感も出て来たスキンブルも
特別な思い入れのミストも2幕だから観ることができ、
世界に入ってしまえば、今日の苦労も痛みも和らぐ。

端っこだけど握手席でして、握手はタントミールでした。

とんでもない事態


先日の東京遠征はとんでもないスタートに。

早めのバスに乗ったつもりだったのです。
土曜の朝だからそんなに混むこともないだろうし。

が、そもそも遅れ、なんだかもたもた。
のうちに時間は厳しくなり、
空港に着いてからもチェックインカウンターまでが結構な道のり。

お安いLCCにしたから、
確かに「30分前にはチェックインを」とは書いてあったのです。
でも、きっと対応してもらえるだろうと思っていたのが甘かった。

着いた時にはカウンターは閉じ、
問合せても「受付終了です」でピシャリ断られた。

去年出張続きだった時はANAだったから
15分前でオーケーだったのでその感覚が抜けてなかった。

さてどうする?
これは諦めるしかないのか。

マチネのキャッツ、ソワレの王子、
前々職での同僚宅でのお泊り、前々々職の後輩とのお茶、
田村くんの舞台、
全てを諦めるのか…。

痛い目にあったことから学ぶしかない。
急遽、ANAの空席待ちに切り替える。
ほんとならANAのマイルも持ってるんだけど、
マイルが使えるのは前日購入までみたいね。
ほんっと痛い痛い。

痛い上に、空席待ちの1本目は空席が1席も出ず、
2本目もSクラスの上客から優先案内で、一般待ちにはまわってこず、
3本目のスタフラでやっと乗れました。

が到着予定は13:45。
キャッツの開演は13:30.
既にアウトです。

ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』


■日時:2018年10月6日(土)13:00
■会場:梅田芸術劇場
■出演:アーサイト 堂本光一
パラモン 井上芳雄
エミーリア 音月 桂
牢番の娘 上白石萌音
シーシアス 岸 祐二
ジェロルド 大澄賢也
ヒポリタ 島田歌穂

青山郁代、石井亜早実、遠藤 令、折井理子
門間めい、小林風花、今野晶乃、杉原由梨乃
知念紗耶、富田亜希、七瀬りりこ、原 梓
藤咲みどり、水野貴以
神田恭兵、小西のりゆき、酒井 航、茶谷健太
寺元健一郎、照井裕隆、中井智彦、西岡憲吾
練子隼人、樋口祥久、広瀬斗史輝、松野乃知

正直、もう1ヵ月近く経っているのでよく覚えていない。
覚えているのはとても楽しかったということ。
なにせ1回しか観てないのに、曲は1回聴いただけでも
素敵だったこと。
先日のライブで歌ってくれたから、名曲であることは再確認したわ。

脚本・演出のジョン・ケアード素晴らしいわ。
そして音楽はポール・ゴードン。
「ダディ」も「ジェーン・エア」もこのペア。
クンツェ/リーヴァイペアみたいに強力だわ。
和洋の楽器の融合も素晴らしく、中世的っぽく、
楽しさの中にもの悲しさもあり、
これまでにない世界だった。

もともと仲良しのアーサイトとパラモン。
堂本くんと王子が同時に登場します。
イメージビジュアルでは同じ高さになってますが、
明らかに王子の方が長身。
舞台での声の響かせ方も全然違う。
サムライみたいな髪形もお似合い。

見た瞬間から「勝ったな」と思いましたよ。
出演者の名前の記載順は堂本くんの方が先なのです。
なんですと?これって堂本くんが上ってつもり?
でも実際、絶対王子の方が上なのは明らか。
こんなの勝ったの負けたのという話じゃないのはわかってるけど、
やっぱり我らが王子よねえと思ってしまうのはファンの心理です。

仲良く楽しそうに登場し、
その後もとても楽しそう。
舞台を背負うのが一人じゃなくて同志がいるから
余裕があって、王子自身が楽しんでる様子が見てて嬉しい。

2人が好きになる音月さんは
「フランケンシュタイン」で拝見したことがありますが、
綺麗ですねえ。

で登場した牢番の娘・上白石萌音ちゃん。
なんかぽてっとして野暮ったい。
音月さんと比べれば見劣りが…。
が、あれ?歌が上手。声が響く。
そしてダンスも上手い。
映画版「舞子はレディ」の春子役だったんですね。

これは…と思っていたら案の定、
パラモンの気持ちはいきなりフラヴィーナに移り、
無理やり感のあるハッピーエンド。

あとは、岸さんの太い声がものすごい存在感。
チケットは岸さんのとこからゲットできたので感謝☆
神田くんもちょこちょこポイントで活躍。
松野くんのシカが美しかった。

最後はめでたしめでたしでみんな楽し。
やはりねえ、1回しか観ないと
とりあえずストーリーを理解するので精一杯なのです。
見えてない部分がいっぱいあったのは確か。

もう1回観たかったなあ。
殺陣も多いから座長お2人は体力的にもキツイだろうけど
これはきっと再演あるでしょ。