ミュージカル「ラ・マンチャの男」



◆日時:2012年5月11日(金)13:00 ※上演時間2時間10分
◆会場:博多座
◆出演:松本幸四郎、松たか子
    駒田一、松本紀保、石鍋多加史、荒井洸子、祖父江進
    福井貴一、上條恒彦

レビュー書けるほど理解できてないんだけど、
とりあえず感想だけでも。

『カエサル』と歌舞伎でsasaが睡魔に撃沈した松本幸四郎さん、
43年演じているというドン・キホーテはさすがに違いました。
人生の深み、厚み、円熟味。
大事な台詞ばかりなので、ひとことひとこと「聞き逃せない!」
という気で耳を立てました。
残念ながらちょっと台詞が聴きづらかったのは3階席だったからかなあ。

そして、以前王子が歌った『見果てぬ夢』。
王子本人が「(僕が歌うのは)松本幸四郎さんに申し訳ない」
みたいなことを言っていたように、
歌の上手さではなく、心へのしみ入り方が違いますね。
王子の言葉の意味もよくわかった。

そして、松たか子さんはいつもと違う汚れ役。
過激なシーンもあってびっくり。
歌もミュージカル女優のような美しさではなく、
大竹しのぶさんのような役になりきった上手さです。
このアルドンザの役を10年前も演じたとのこと。
う〜ん、今だから成立しているとして、10年前では
年齢的にも懐の深さもちょっと無理があったんじゃないかなあ。

きっとsasaがたった1回の観劇で感じたよりも、もっともっと素晴らしい作品のはず
ということだけがわかりました。
とにかく、幸四郎さんを見るための作品。
幸四郎さんの表情、台詞、動きを見逃さず、聞き逃さす、堪能しないとね♪
3階席からではちと厳しいけど、チケットもう1枚あるので、
次回はもっと深めたいな。



ソニンのモーリーン


前回の『RENT』で激やせと言われ、どうするのかなあと思っていたら、
今回はミミではなく、モーリーンですって。
ミミのオーディションを受けに行ったら、モーリーンのオファーがあったらしい。
ソニンのミミ良かったのになあ。
モーリーン、キャラクターがよくわからないんだもん。
でも、ソニンが演じれば愛らしくなるかも。

マークは賀来賢人くんなんだ。
スパマロットではなかなかいい味出してたけど、
マークってことは歌もダンスもいけるのね。

その『RENT』ですが、わお☆ちょうど11月公演中だわ。
『Delicious』再演はなんとしてもリベンジする予定なので、
一緒に観劇できそうですのよ♪



甘美な世界へ


ゴールデンウィークは旦那実家の小倉に来ております。
子どもたちと出かけたリバーウォークでは
「リバーウォークサーカス」開催中。

20120504-222514.jpg
バランスチェアの中国のパフォーマーを見ていると

足先の美しさとか体操部体型とか

思いはシャオチャ~ン!

『Delicious』速報によれば、相当素晴らしいらしい。
そして、嬉しいNEWSは、11月に追加公演決定とな?

はい、今度こそ!



舞台『シンベリン』




◆日時:2012年4月29日(日)12:30
◆会場:北九州芸術劇場 大ホール
◆出演:阿部寛、大竹しのぶ、窪塚洋介、勝村政信、浦井健治、瑳川哲朗、吉田鋼太郎、鳳蘭
   大石継太、丸山智己、川口覚、井口恭子、手塚秀彰、塾一久、大川ヒロキ、岡田正
    二反田雅澄、清家栄一、飯田邦博、塚本幸男、井面猛志、篠原正志、松田慎也 ほか

シェイクスピアの中ではそう有名ではない作品?
(英文科卒なのにお恥ずかしながら聞いたこともなかった)
難しいのかなあと思っていたら、
そんなことはなく、すご〜く面白かった。
3時間半の長丁場、全く飽きることも、眠気もなく、集中が切れなかったよ。

お話はいたってシンプルだもんね。
要約してしまうとチョチョイノチョイで終わってしまうような内容。
それをあーだこーだと引き延ばすのは、無駄と言えば無駄だけど、
その無駄な台詞まわしが楽しくなってきたところが、sasaも成長した?
少しばかり小田島先生翻訳の本で予習していて、
「そうそう、読んだよ、その台詞」ってことだけど、
それがお芝居にのると、なんだか魅力的なコトバに変身!

今日のお気に入りは窪塚ヤーキモーと浦井ギデリアス。
窪塚くんは先日のDVD『ピンポン』で才能を再確認してたので、
今回かなり期待していたんだけど、それ以上。
台詞は聞き取りやすいし、狂気と危うさが色っぽい。
ポステュマスを挑発する間とか動きも素晴らしいわ。
最後までキワモノでいて欲しかったけど、
ラストはやけにいい人になっちゃった。

そして、『薔薇サム』での献身的なはじけっぷりで一気に好印象の浦健。
今回は岩穴の中で育った野生児ということで、
その野性味がこれまた新鮮。
腰を下げて走る姿が動物っぽいわ。
邪心のない純粋無垢な若者らしさに溢れてます。
そして、楽師シーンでは、歌も聞けたのだ。
仮面つけてて、「大丈夫かあ」の歌だけど、浦井くんだとわかる歌声。
本人すごく楽しそう。

あとは、井面さんですが、えりか先生からの事前指導のおかげで、
登場シーンほぼチェックできました。
以下、えりかメモを見ながら復習。
〈1幕〉
*開演15分前に登場し、あちこちうろついた後、知恵の輪を解いて嬉しげ。
*開幕ご挨拶は下手。そのままセットを押しながら去る。このセット重たそうだった。
*シンベリンと一緒に貴族として登場。
*ローマ、フィラーリオの家、下手手前で絨毯を敷く。
オオカミの前に座り、ボステュマスとヤーキモのやり取りを面白そうに聞きながらワインを飲む。
*使者として登場。ぬぁんと!初めて台詞を聞いたぞ!
「恐れながら申し上げます。なんタラかんタラ…」
台詞ここだけなので、聞き逃さないように緊張したよ。
*ルーシアスの従者。下手センターより。

〈2幕〉
*前幕と同じ位置でスタート。
*これ以降、戦闘・殺陣シーンは舞台上を右へ左へ状態。
*牢番。手枷足枷をはめたらしいが見逃した。
*最後、上手後方。ブリテンの兵士。
*カテコ。下手側。なんかカテコは下手が多い?
そして、いつものように「ありがとうございます」と言い続ける。

最後はめでたしめでたし、
敵のイタリア人まで許しちゃうところは無理矢理だけど、
やっぱハッピーエンドは嬉しいね。
会場全体が幸せな気持ちでカテコを迎え帰路についたのでした。



気になる公演☆


今、一番気になる公演は、もちろんシャオチャンの『 Delicious 』だけどね、
これは行けないから仕方ないやん。
で、その次に気になるのが『へドウィグ・アンド・アングリーインチ』。
ロックミュージカルで卑猥な感じが『ロッキーホラー』を思わせる上に、
なんといっても主演が未來くん☆なんだもん。
脅威の身体能力でどう魅せてくれるのだろう。

『レント』と同様、前公演時の主演は山本耕史くんなのね。

チェックが遅れて、チケPONでの先行は逃す。
でも最近、先行だからって良席とも限らないことに気付く。
おまけに先行は手数料も割高。
落ち着いて一般発売にするのも悪くないかも。
それにしても、未來くんの公演を福岡で観られるというだけでも幸運だわ。

あと、実はTEAM NACS公演も気になっています。
2月観劇した『スパマロット』の戸次さん、チョ〜面白かった。
だた、こちらは既にチケット売り切れかな?



Delicious



しばらくチェックしてなかったら、
こんな動画がアップしてたのね。
随分と出遅れちゃった。

シャオチャン、久しぶり〜♪
しゃべってるし〜♪
リハーサル楽しそう♪

今回はTETSUHARUさん振付けだし行きたいのはヤマヤマだけど、
残念ながらGWまっただ中には遠征できないの。
チケットも一般席は売り切れ間近のようです。
行かれる方のレポをお待ちします。



立川談春独演会



◆日時:2012年4月21日(土)15:00
◆会場:イムズホール
おばあちゃんに誘われて、初☆談春です。

前座はなく、とぼけた表情で談春登場。
昨日、志の輔師匠と一緒に、長崎のさだまさしさんの島に遊びに行っていたそうで、
そのマクラが長い長い。

でも、噺家さんってのはさすがだね。
さださんと志の輔師匠とのやり取りとか、
今朝起きてから福岡に着くまでの船の話とか、
なんでもないことでもこうも面白くできるんだ。
サービス精神旺盛で、延々しゃべるから、全く演目に入れない。
結局マクラで45分しゃべって、前半の『長短』が15分。

中入り後

『居残り佐平次』。
人物描写が上手いねえ。
佐平次のお調子もん度合いがどんどんエスカレート。
こっちもだんだんその流れに乗っかっていく。
貴重なチケット手に入れてきたお客さんたち、
合間に出て来る他の演目のこととかももちろんご承知。
sasa、まだ初心者なのでついていけないこともよくありました。

で、最後のご挨拶でサプライズが。
何やらステージ後方から人影が…。
な〜んと☆志の輔師匠が駆け付けてくれたのでした。
デニムジャケットのカジュアルな普段着だから
最初誰だかよくわからず、よーく顔見てると気付いて
会場みんな大喜び。
弟分の応援に来たところに愛情感じるね。
志の輔師匠は明日大分で独演会だそうです。

押しに押しまくって、結局終演は17:20頃でした。



劇団四季『オペラ座の怪人』



◆日時:2012年3月24日(土)
◆会場:電通四季劇場海
◆キャスト:
オペラ座の怪人:高井治
クリスティーヌ:笠松はる
ラウル:飯田達郎
カルロッタ:河村 彩
メグ・ジリー:中里美喜
マダム・ジリー:横山幸江

20年以上前にロンドンで観てミュージカルが好きになり、
それ以来ずっと大好きな作品『オペラ座の怪人』。
四季には不慣れ、キャストも初見なので、さあどういうことになるのでしょう?

まずは、最初のカルロッタから『Think of me』を引き継ぐところ。
クリスティーヌの真価が問われる大事な歌い出し、
こっちも緊張するわ。
どう出るクリス!

わお☆笠松クリスティーヌ素晴らしい!
おどおどしてるクリスらしく、とてもひっそりと歌い始めるんだけど、
正確な美しい歌声。方向としては沼尾さん?
これはきっちり声楽をされた方なんだろうと思ってたら、
やはり東京藝術大学出身の方なのね。
歌が完璧だから安心して世界に浸れます。

高井ファントムは、なんともエロティック。
嫉妬に燃えるところもいやらしさに溢れてる。
ただ、大好きな『Music of the night』の最後がぶれちゃった。
ここ、かなり残念。
あまり調子は良くなかったのかな。

飯田ラウル、う〜ん、歌の印象はあまり残っておらず、
やけに老けてみえるのが、個人的には…。
見た目判断でごめんなさい。
ラウルはとりあえず、王子様キャラであってほしかったのよ。

そして、第2幕はなんといっても『マスカレード』。
期待して観るわけだけど、それでも、何度観てもいいわなあ。
豪華絢爛極まりなく、これこそ舞台芸術の醍醐味!
そして、今更ながらに「へえ、そうだったんだ」という発見も多数。

sasaは結構観てるので、シャンデリア落下とか、
ファントムが天井に潜んでることとか既知なんだけど、
初見の子どもたちにはちゃんと見せてあげたかったな。
1階後方席だったので、上空の2階席で見切れてしまい、
途中から視界に入って???な状態だったの。

収穫はなんといっても笠松クリスだったね。
福岡だったら絶対リピしてるわ。



専門誌


総合図書館には『DD』とか『ミュージカル』とか『演劇ぶっく』とか
他にはない専門誌があって面白い。

先日hiroさんが教えてくださった2011男優部門、1位が王子で、
そりゃあ当然、と思っていたのだけど、
よくよく見ると、祐様や市村さんをおさえての…ってことなんだ。
同世代だけじゃなく、ミュージカル男優全体の中での堂々の1位。
たいしたもんだ。
そして女優1位は聖子ちゃん。
これもヅカの大御所たちをおさえてのトップ。

作品1位はロミジュリ。
で、地味に評価が高いのが『スリル・ミー』。
ニイロ兄さんのブログで何度か読んだけど、そんなに凄い作品だったんだ。

読むのは楽しいけど、舞台を観られないのは残念…。



キャスト表


『エリザベート』のキャスト表を見て悩む。
ダブルキャスト、トリプルキャストが多く、
一体どの組み合わせがよいのだろう?

確定はヨーゼフの禅さんのみ。
トートは祐様以外にも冒険したく、城田優くんは今回いないから
石丸幹二さんいってみようかな。
エリザベートは『三銃士』ミレディが美しかった瀬奈さんか?

そして問題はルドルフです。
平方元基くんはロミジュリ出演者かつ福岡出身ということで観てみたいし、
大野拓朗くんはコメント映像が一番好印象だし、
古川雄大くんは目の表情から表現力が感じられるし。
でも、やっぱトートダンサーとのシーンで踊れるルドルフがいいなあ、
と思っていると、古川くんが踊れるようだ。

で、キャスト表を眺めてみると、
おっと、そんなうまい組み合わせ日はない。
悩ましいキャスト表だ。