映画『ラ・ラ・ランド』

ミュージカルファンとしては大変遅ればせながら
やっと観ました。
テーマ曲に合わせて全員で歌とダンスでスタートし、
明るく楽しいミュージカル映画だと思って見始めたら、
途中から手にハンカチ必須でした。

以下ネタバレあります。

女優を目指すミア(エマ・ストーン)が、
場末の店でのピアノ弾き・セブ(ライアン・ゴズリング)と恋に落ちたものの、
安定した生活が送れるとは思えず、
心配する母親からの電話にもちゃんと答えられない。

その電話が聞こえたセブは、
気乗りのしないバンドの誘いに、とりあえずの収入のために応じることにする。

そして、そのバンドのライブに駆けつけたミア。

スポットライトを浴びたセブのピアノソロで始まり胸ときめく。

が、そこから照明があがり、歌が始まると…

んん?

セブの目指したジャズじゃない!
大衆に迎合したような音楽!
どうして!

ミアの大きな目に影が。

そして、演奏を続けるセブ。
当たり前に演奏してるだけに、
こうなるまでの葛藤と決断を思うと…。

ここで陥落。

台詞一切ないんだけど、切ない。

そして、すれ違いが始まり、不自然なほどいきなり別れが訪れ、5年後。
ラストのミアとセブの表情が、
どうくるかなあと思ってたら、とても素晴らしかった。

その直前に、2人が続いていたらという理想の回想シーンが流れるんだけど、
それを見ながら、あーこうだったらよかったのになあ
と客席全体が共感したところに、
現実をつきつけられるから、さらに辛い。

シェルブールの雨傘やウエストサイドからのシーンも多かったです。

エマ・ストーンはウッディ・アレン作品とバードマンで見て
落っこちそうな大きな目と、
短パンから出たスラリとした脚が印象的だったんだけど、
歌とダンスまでできるなんてすごいわ。

毎日の長い通勤時間に聴きたくて、売店で即サントラ購入しましたよ。

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