アンコールワットへの道

アンコールワットに行きたい方のために、
2016年12月現在の行き方情報メモっておきますね。

アンコールワットに行くには、
シェリムアップ空港からシェリムアップという街を拠点に
動くことになる。

ホテルではチェックイン時すぐに観光の予定を聞かれ、
まあ100パーセント全員アンコールワットが目当てなわけで、
ざっと予定を組んでトゥクトゥクとか車とかの手配をしてくれる。

アンコールワットの日の出と日の入りが見たいというと、
朝4:30に出発らしい。
アンコールワット→アンコールトム→タ・プローム→ブノン・バケン
というコースで一日巡ってトゥクトゥクで15ドル+早朝料金5ドルの合計20ドル。

空港まで迎えに来てくれた同じトゥクトゥクドライバーが
約束の4:30前にはちゃんとスタンバイしてて
まだ暗い中出発。

20分くらい走って、チケットセンターに着きます。
アンコールワット遺跡群のチケット販売はここのみ。
ほとんどの遺跡がこのチケットで周れます。
「チケット買っておいで」とドライバーに言われて中に入ると

売り場オープンの5:00前からこんな状態。

1日券と3日券の列があって、人がたくさん並んでいるのは1日券です。
ここで注意しておくのは、少し離れた遺跡を翌日まわりたいと思ったら、
ここで3日券を買っておくこと。
アンコールワット周辺をこの日でまわりおわる予定で1日券を買いましたが、
後からわかったことには、
もっと離れた遺跡も「アンコールワット遺跡群」の一つであり、
チケットはここでしか買えないのです。
チケット購入時に一人ずつ写真撮影があるので、
ガイドさんが代りに買うとか、ダフ屋さんがいるとかいうことはなし。
観光客が自分で順番に並んで買うまっとうなやり方です。
チケット1日券20ドル、3日券40ドル。

正規ガイドさんはきっちりした制服を着ているのですが、
横で見守りながら待っています。
日本人2人で頼んでいる人とかもいたので、
どうやってガイドさんお願いするのかなあと思いました。

そして、このチケット売り場すぐ近くにアンコールワットがあるかと思いきや、
またトゥクトゥクに戻って結構な距離走ります。

5:30過ぎくらいに到着して
こんな平山郁夫先生の絵のような夜景を見ながら

進むと、ものすごい人たちがたまっている池の前の場所があるので、
ここが撮影スポットなのだとわかります。
ここで全世界から集まった人たちと一緒にしらじら明けていく夜を
じーっと待つのは不思議な感覚です。

いい位置にはすでにぎっしりの人、
sasaは自撮り棒とかも持ってないので、
横とか後方とかからの撮影になりましたが、
まあ、世界遺産とは絵になるものです。

この後、肝心のアンコールワット観光となります。
全体がぐるりと3重囲みの構造になっていて、
一番外側のぐるり廊下のようなものが第一回廊、
ここのレリーフが大きなみどころです。
が、ガイドブックを見ながら回るものの、
実際、まったく意味がわからないのは残念。

その内側をまたぐるりと囲むのが第二回廊。
こちらには、胸をトントンを叩くと音が反響して悪いものが出ていく
と言われる一角があります。

そして、一番中心にあるのが第三回廊と中央祠堂。
ここは、70度という急こう配の階段を上ります。
ここだけでなく、遺跡の塔はほとんどこんな感じで、
神に対して失礼がないよう頭を下げる構造になっています。

第一回廊のレリーフが彫りが深く細かく本当に見事なのですが
「スールヤヴァルマン二世」「神ヴィシュヌ」「魔王ラーヴェナ」など
聞いたこともない、王、神、場所、軍の名前と歴史、ヒンドゥー教の神話
などが相まって、日本人には正直チンプンカンプン。

ただ、これだけの規模の寺院を重たい石で作り、
それを全て彫って装飾せよ、なんて命じられたら
正気か?勘弁してくれ!と言いたくなるはずなのに、
それを言えないくらいの絶対的権力だったのだろうし、
それが絶対命令なのであれば、
その労働の合い間には少しはおしゃべりや冗談を言い合ったりして
体力はきついけど、少しは心の癒しがあったとしたら救われるなあ
なんて壮大な世界遺産に対してちっぽけな個人的な感想を持ったのでした。

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