BSフジ『井上芳雄ウィーン音楽紀行』

やっと観ました、録画していた王子のウィーン紀行。
2時間近くあって見応えのある番組でしたね。

馬車で各地を巡って演奏旅行というPRスタイルや
レオポルトのステージパパぶり、
迷いのない譜面、
音楽の上流階級から一般市民への開放
などなど、モーツァルトの人となりの一部がわかって
とても勉強になりました。

それにしても、王子はコメントがいいなあ。
どーでもいいようなことは言わないし、
音楽を学んだ人間、モーツァルトを演じた役者としての
説得力のあるコメント。

そして、何度も出てくる
「モーツァルトは天才だから僕にはできない」
さらに、初演の時は悩んで悩んで「2度とやらないと思った」。

華々しいデビューのようでいて、
真面目で責任感のある王子は毎回悩んで苦しんでるんだろうなあ。

特に初演はアッキーとダブルキャストだったから、
sasa、アッキーと王子の『モーツァルト!』聴き比べてますが、
ファンといえども、残念ながらアッキーが上かなと思っています。
アッキーはのびのびとハチャメチャなモーツァルトを
自然体で歌い、演じていて、
王子はもともとが真面目だから、
ヤンチャっぷりがちょっと無理しているように感じる。

きっとそれは王子自身が一番感じていたことだろうし、
世間の評判もあったろうし、きつかったんだろうなあって。

旅の終わりに、モーツァルトも天才ではなく、
普通の人間だという思いにいたり、
リーヴァイ氏のピアノにあわせて
「僕こそミュージック」を歌う王子は
なんだか吹っ切れたようで、
心軽く、楽しそうに歌っていて良かった。

そして、この歌があのモーツァルトの手紙から生まれたこともわかり、
ますます心に響きます。

CDよりも歌に力みがなくてとてもいい曲で、
ますます12月が楽しみになりました☆

コメント

  1. hiro より:

    再演の時の歌披露でアッキーの歌を聴いたとき、とてもヴォルフという役があっていると感じました・・

    本日「35on the way to…」届きました。お写真が新潟での撮影だったらしく、見慣れた風景に芳雄くんがいて嬉しくなっています。

  2. sasa より:

    ★hiroさん
    新潟での撮影ですか?それは嬉しいでしょう。
    地元福岡の写真とかないのかなあ。
    プリンスも35才。でも、番組での様子は若いなあと思いましたよね。

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